医療・福祉の
「現場の今」
がわかるコラム
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病院を支える仕事
精神保健福祉士と作業療法士の今後
病院を支える仕事
精神障がい領域で活躍する精神保健福祉士と作業療法士。ともに精神疾患の方を自分らしい形で社会生活に参加できるよう支援するお仕事です。 作業療法士は様々な作業活動を用いて精神症状の軽減を図るのに対して、精神保健福祉士は精神疾患を抱える方への福祉的支援やメンタルケアを行います。 作業療法士・精神保健福祉士をこれから目指す方にとって将来性は重要なポイントです。そこで、それぞれの資格の現状や今後がどのような
公認心理師と臨床心理士・精神保健福祉士の違い
病院を支える仕事
心理分野に関わる資格として、公認心理師、臨床心理士、精神保健福祉士の3つが代表的な資格です。 精神疾患の方の数が年々、増加傾向にあり、支援職の需要も高まっています。そこでこの記事では公認心理師の特徴や他の資格との違いについて詳しく紹介します。 1. 公認心理師って? 心の問題を抱えた人を援助する、心理職で唯一の国家資格になります。 2017年施行の公認心理師法によって、日本で初めて心理職の国家資格
病院で働く介護福祉士って?
病院を支える仕事
病院で働く介護福祉士について 介護福祉士というと、一般的には高齢者施設で働いているイメージが強いですが、実は病院でも働いています。 病院で働く介護福祉士のことは「看護助手」と呼ばれています。 それは、主に入院患者さんの入院生活のサポートや身の回りのお世話、看護師のサポート業務を行うからです。 介護福祉士の主な仕事内容は ・入院患者さんの入院生活のお世話 ・食事や入浴、排泄、移動 介助業務を行い
病院で働く社会福祉士 ~医療ソーシャルワーカー~
病院を支える仕事
社会福祉士は、介護・福祉施設だけでなく病院など医療・福祉分野で幅広く活躍できる国家資格です。ではその中で、病院で働く社会福祉士はどのような業務を行っているのでしょうか。 疾病や心身の障がい等に悩む患者さんやご家族が安心して医療を受けることができるように、保健・医療上の経済的、心理的、社会的な問題に対して相談に応じたり、関係機関や職員との連絡・調整に努め、社会復帰援助に取り組みます。 病院で働く社会